新橋で受けた気持ちのよいタイ古式マッサージ
タイ古式マッサージを知ったのは友人とバンコクに旅行へ行ったときでした。
ツアーの中に、食事や寺院めぐりが含まれているツアーで、その中にタイ古式マッサージも入っていました。
それまで、マッサージ関係に興味のなかった私は、古式マッサージにも全く興味がなくて
できればその時間フリータイムにして欲しいと思っていたほど乗り気ではありませんでした。
タイ古式マッサージはツアーに参加している10数名で行われたのですが、タイ人の女性が
身体全体を使ってマッサージをするのに大変驚きました。
イメージしていた手の指や手のひらを使ってのマッサージというよりアクロバットなマッサージをするので
レスリングをしているような感じです。
友人との参加なので笑ってしまうことが多々ありました。
身体全体が伸びるような感じがして気持ち良かったです。
不安を感じていた痛みを感じるようなマッサージは全くなく旅行中の疲れが吹っ飛んだ感じで、
タイ古式マッサージが旅行のプランに含まれていて良かったと思いました。
日本にいたら、きっと受けるはずのなかったタイ古式マッサージ、旅行を通じて体験することができて
良かったです。
最近は日本でもタイ古式マッサージの看板をみかけるようになってきたので日本でも受けたいと思います。
新橋の盛り場で飲んだ懐かしい思い出
東京の新橋と言ったら近年は大いに変貌して、特に西口はお台場方面への始発駅である「ゆりかもめ」の始発駅でも有り、又、元は汐留停車場(操車場・・?)といわれた広大な敷地であって、近年になって再開発され日本テレビなどの超高層のビルも建ち並び、娯楽や買い物、繁華街に盛り場風のところも出来てきて、極めてニューフロンティア地区になっている都会的な処になってきています。
一方、西口の方は昔ながらの面影も残しています。 特に、時折、新橋駅をテレビで放映しているシーンが移りますが、山手線などの鉄道が高架で走っていて、あの赤レンガ造りのトンネル状の造りはお馴染みですね。
それに、勿論、駅前には近代的な高層ビルもできていますが、昔ながらの庶民為の飲食街や盛り場も有ります。
私事になりますが、当時勤めていたのは千代田区の大手町や丸の内でしたが、我らが仕事を終えてデートや仲間と行き着くところは「新橋」でした。
当時の新橋は、特に西口方面の駅前は結構な飲み屋街があり、盛り場が軒を連ねていました。 それも高級なバーから庶民的な居酒屋、焼酎酒場といった、バラエティに富んだ飲屋が多くありましたね。
何しろ、電車で新橋駅付近に来ると、焼き鳥のあの香ばしい匂いが、社内にまで臭ってくるのでした。 そして、気がついて慌てて降りて一杯飲みに行ったものでした。
我らが会社職場の仲間と飲み会に行く時は、大抵、銀座おブラブラ歩いて行くか、皇居外苑方面から日比谷公園を経て、新橋のガード下の居酒屋で良く飲んだものです。
頭上を電車が行き来していますが、頭の上を騒々しく電車が通過するときなど、震動でカウンターのカップグラスが、カタカタと音を建てるほどでした。
そう言えば、昔の歌謡曲に神戸一郎が唄った、「銀座九丁目は水の上」というのがありました。 「夢の光よ シャンデリア ・・・銀座九丁目は水の上」と、
この頃の時期は、実際に掘割川というのが有楽町・銀座から新橋方面に向かって流れていたらしく、丁度、この辺りに橋が架かっていて、此の地が銀座方面と新橋との境界になっていたようです。
ところで、銀座は実際に1丁目から8丁目がありますが、銀座9丁目と言う地番や町名は実際には無かったのです。